地方で4店舗やるって、正直カッコよく聞こえたりしますか?
でも現実はそんなに甘くないです。
まず、人口が少ない。豊前市は約2万弱の人口です。
そして何より飲食店の数が何より少ない地域です。
新規客は限られているし、リピーターが来なくなった瞬間に売上は一気に落ちる。
都会みたいに「人が歩いているから何とかなる」は通用しない。
次に、人材の壁。
経験者は少ない。
学生は部活や恋愛で忙しい。
主婦さんは家庭優先。
「この人しかいない」という状況で回すことも多い。
さらに単価の壁。
少し高いだけで「豊前じゃ高いよ」と言われる。
でも安くすれば利益が消える。
地方は優しいけど、シビアな環境とも言えます。
口コミは一瞬で広がる。
良い評判も悪い評判も、どちらも早いです。
それでも、地方でやる意味はある。
固定客との距離が近い。
顔を覚えてもらえる。
応援してくれる人がいる。
「また来たよ」と言われる喜びは、数字以上の価値がある。
4店舗やって分かったのは、
地方は“勢い”では続かないということ。
仕組み。
信頼。
地道な改善。
これがないと崩れる。
でも逆に言えば、
これを積み上げれば地方でも戦える。
派手じゃなくていい。
バズらなくていい。
毎日、店を開け続けること。
地方で4店舗やるということは、
大きくなることじゃない。
“続ける覚悟”を持つことだと思っている。

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