飲食店を経営していると、よく議論になることがあります。
それが
「経営者は現場に立つべきなのか」
という問題です。
お店を始めたばかりの頃は、
ほとんどの経営者が現場に立っています。
料理を作り、
接客をして、
仕込みもする。
僕も最初はそうでした。
むしろ、
それしかできない状態でした。
でもお店が増えたり、
スタッフが増えてくると
少しずつ考えるようになります。
「自分が現場に立ち続けるべきなのか」
それとも
「経営に集中するべきなのか」
正直、この答えは
簡単ではありません。
現場に立てば、
お店の状況はすぐに分かります。
お客様の反応も見えますし、
スタッフの動きもよく分かります。
でも一方で、
ずっと現場に立っていると
経営者として考える時間が
少なくなってしまいます。
売上のこと
お店の方向性
人の配置
新しい挑戦
こういったことは、
現場から少し離れた視点がないと
なかなか見えてきません。
僕自身もまだ答えを探している途中ですが、
一つ思うことがあります。
それは
「現場を知っている経営者であること」
これはとても大事だということです。
ずっと現場に立ち続ける必要は
ないかもしれません。
でも現場の大変さを知らないまま
経営することはできないと思います。
お店は、
現場で働く人たちによって
支えられています。
だからこそ僕は、
完全に現場を離れるのではなく
時々は現場に立ち、
お店の空気を感じながら
経営のことを考えていきたいと思っています。
飲食店経営は、
現場と経営のバランス。
このバランスをどう取るかが
とても大事なのかもしれません。

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