「売上が厳しいから何かやらないと」
この考え、めちゃくちゃ危険です。
お金がない時ほど、人は“動きたくなる”。
でも実際は逆で、“動かない判断”の方が大事な場面が多いです。
僕自身、資金が110万円しかない状態の時に思ったのは
「このままだとヤバい、何か変えないと」でした。
で、やりがちなのがこれ

・新商品を増やす
・メニューをいじる
・広告を出す
・人を増やす
・設備に投資する
全部、一見“前向きな行動”に見えますよね。
でもこれ、ほとんどの場合「支出が増えるだけ」です。
しかも厄介なのが、
“やった感”が出るから止まらなくなること。
結果、売上はそんなに変わらないのに
固定費だけがじわじわ増えて、気付いたら詰む。
これが一番怖い。
じゃあ何をするべきか。
シンプルに言うと
「減らす・止める・整える」です。
・売れてない商品を消す
・無駄な仕入れを止める
・オペレーションを軽くする
・今ある商品で売り方を見直す
これだけで、利益は普通に変わります。
正直、経営って“攻めること”より
“無駄を削ること”の方が難しいです。
派手じゃないし、誰にも評価されないから。
でも、資金が少ない時に必要なのは
“勝つこと”じゃなくて“負けないこと”。
ここを履き違えると、一気に崩れます。
僕もいま、常にこの判断の連続です。
「やるか?」じゃなくて
「それ、本当に今やる必要あるか?」
これを自分に問い続けるだけで、
無駄な失敗はかなり減ります。
お金がない時ほど、シンプルに。
それが一番強いです。

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